校長室に、以前から、額に入った古い校旗の竿頭が飾ってありました。額はボロボロで、中に綿を敷いて並べてあった竿頭はずれ落ちそうになっていました。
校旗が制定されたのが、昭和32年3月ということで、私とほぼ同い年になるのでした。額はあきらめ、板に貼り付けて、見た目のよい飾りになるようにしました。形が凸凹なので、接着力の強い両面テープを二枚重ねにして貼り付けました。
板はパインの集成材。ペーパーがけをした後に、水性ニスを塗りました。
竿頭は、真ちゅうのたたき出しで、なかなか凝った作りです。現在使っている新しい校旗に替えたときに不要になって、そこだけ取り外し、元は内側がへこんだ曲面だったのを、平面に伸ばしてありました。
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