西海市立S中図書館

2024年4月23日火曜日

花と俳句 ナデシコ

撫子に道にまよいて遇いにけり 宮嵜亀(ひさし)


俳人というのは、暖かくなると外をうろうろさまよい歩くたちの人が多いようです。あるいは、春という季節が人を惑わせるのか。ここまで続けて似たような経験を詠んだ俳句を紹介してきましたが、三つ目は撫子でした。

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