授業のユニバーサルデザインの研修に先立って、ICT教育関連の研修もありました。
グーグルのCanvaというアプリの使い方なんですが、機能が豊富で、様々な可能性のあるアプリだと思いました。機能がありすぎるというのが難点とも言えるかもしれません。
生徒は、アプリにいろんな機能があると、それを使いたがります。こちらとしては、シンプルにまとめてもらいたいのに、限りなく複雑になっていくのです。パワーポイントで発表資料を作らせるときに、しばしば陥る落とし穴です。
このアプリにはAIが組み込まれていて、指示を出すと、それに従って絵や動画を勝手に作ってくれます。写真の背景の除去などもいたって簡単で、フェイク画像を作るのなんか、造作もありません。
リアルなものというのは一体何なのか。そんなしちめんどくさいことを考える前に、現実は大きく変わってしまっています。
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