西海市立S中図書館

2010年11月17日水曜日

小型サイン板の作り方

デザインした文字を必要な大きさにコピーし、カッティングシートの上にスプレーのりで貼ります。後からはがすので、粘着性の弱いスプレーを使います。それがなければ、軽めに吹きます。

文字の縁をカッター(デザイン用の刃先がとがった物がよいです。百円ショップにもあります)で切っていきます。

このとき、一番下の台紙だけは切らずに残します。 切りすぎても、文字がバラバラにならなければ大丈夫。

切ったシートをカットした板の上に置きます。このときの位置がそのまま仕上がりになるので、慎重に。写真ではわかりませんが、文字と台紙だけ残し、不要な部分は取り払ってあります。         

その上から、マスキングテープを全体に貼ります。

次に、マスキングテープを片側だけ残していったんはがし(シートはついたまま)、カッティングシートの裏の台紙を取ります。文字の部分だけが残ります。


元の位置に戻し、プラスチックの板などでこすり、文字をしっかり粘着させます。台の木の方に傷が付かないよう気をつけてください。

マスキングテープと、文字を印刷した紙をはがします。使われる文字だけが残ります。

できあがり!

2 件のコメント:

  1. 写真と文で詳細に説明して頂いて、助かります。
    素敵なサイン板だと思います。
    台が「木」なので、温かみも伝わってくるのでしょうね。

    ところで、
    6行目の「なければ軽めに…」の言葉は「なるべく軽め…」
    ということだと理解してよいのでしょうか?

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  2. コメントありがとうございます。

    木の質感はやっぱりいいですね。一度これを作ってしまうと、やみつきになりそうです。

    「なければ」は「粘着性の弱いスプレーがなければ」の意味です。さっそく訂正しました。

    家具製作のときもそうですが、文章についても、案外やっている方は気づかないこともあるので、何でも言ってもらえればありがたいです。

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