本の流通の話を書いていたら、こんな本があったのを思い出しました。書店評+書評の本。最初に、「品揃えが鋭くて、エネルギッシュな地方の書店を訪ね歩く旅」が紹介されています。
地方の小さな書店も、やり方次第でちゃんと生き残っていけるんですね。品揃えのいい書店には、また行きたくなります。
こういう装丁、美しくないけど、好きです。下の「悪書追放...」は、カバーを外したところに印刷してあります。そういえば最近、白ポストあまり見ませんが、結構生き残っているんですね。本文中にもしばしば写真が登場します。
後の4/5は書評です。図書館に置けない本のオンパレード。白ポストのユーモアがわからない方は読まないでください。もちろん、「健全な教養」の育成を目指す学校図書館にも置かないでね。
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