多くの人がニュースに釘付けになっていると思います。普段はまったくテレビを見ないのですが、このニュースだけはテレビで見ることにしました。
9.11のときは、事件を知ってすぐにCNNのページを開き、その映像で2回目の衝突と貿易センタービルの崩壊を知ったのでしたが、この地震の報道に関しては、ネットの情報よりも多くのものがテレビから得られたように思います。
今日の昼過ぎになって、連絡が取れなかった青森の姉のところが無事であることが分かりました。ずっと停電で、オール電化のため暖かいものがとれず、カセットコンロを買いに走ったそうです。非常用にバックアップを用意するのは、いろんな場面で大事な心がけのようです。
携帯電話やインターネットも、電気の供給がなければ使えませんしね。
SLiiiCの投稿で、図書館の本がめちゃくちゃになっているというのがありました(三鷹の人)。多くの図書館がそういう状態になったのだろうと想像します。余震が続き、まだ落ち着いて片付けられる状況ではないのかと思います。
ヨーロッパに朝が来たあたりから、向こうの友人たちからも安否を伺うメールが届き始めました。この映像はかなり衝撃的だったようです。
平湯先生も、仕事の進捗が滞っているとのことでした。私はなるべく普段通りの生活をしようと心がけていますが、何かが昨日までとは違う、という風にも感じています。
街がまるまる潰れてしまった様子をまざまざと見せられると言葉を失います。
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