気がつくと1学期が終わってました。今日は朝から来館者がぐっと少なかったです。
かわりに、いつもは朝から来ない生徒が数名遊びに来たりしましたが。
貸し出しもぱらぱら。1学期最後の学活が終わると、12時くらい。生徒の足はなかなか図書館には向きません。返却は結構ありましたけどね。
結局7月は300冊ちょっとの貸し出し。半分は一年生でした。平均すると、1学期の貸し出し数、一人あたり8冊くらい。
教師には、目標管理シートというものがありまして、数値で自分の教育活動の目標を掲げ、その進捗状況や結果について管理職の指導を受けます。
教育活動の本質が、そう簡単に数値で計れるわけないじゃん、と思ってます。教育活動が、教育自体の論理ではなく、産業社会の物差しで測られるという、教育学の貧困から出たどうしようもない制度です。
やれと言われると、根がまじめな教師たち(?)は、くだらない制度にも一生懸命取り組んで、時間と労力を無駄にするという弊害もあります。
でも、貸し出し数は例外的に数字ではっきり出せます。
今年は、控えめに昨年の50%増を目標にしていたので(一人平均15冊)、いまのペースなら大丈夫でしょう。
これからしばらく会議が続きますが(いらん会議はツイッターでやれば?)、それを乗り切れば、図書館の整備にかかれます。
あ、長崎市立の小学校の司書の人たちは、勤務が切れるんでした。お疲れ様。
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