2日目夜は懇親会。
図書館の集まりにふさわしく、皆一冊ずつ本を紹介。テーマは「元気の出る本」。寄贈できるものは集めて、地震の被災地に送ろうという企画です。
支持を集めた本の一冊は、川島小鳥写真集『未来ちゃん』。
変わり種では太宰治の『斜陽』。これがなんで「元気の出る本」なんだという怪訝な顔が並んでいましたが、選者によれば、自分自身が小さい頃これで元気づけられたから、ということでした。理由を聞いて、皆、ふうん、そんな読み方もあったかと、半分納得。
来年の全国大会は、福島県の予定で、開催が危ぶまれていたのですが、福島の参加者から、予定通り実施することにしたという発言がありました。
懇親会の後は、最上階(22階)のスカイバーへ。夜景を堪能。愛知株式会社のM部長さんや、埼玉福祉会のN理事長さんらとご一緒でした。どちらも、図書館の研究大会に2日間ずっとおつきあいいただきました。
もちろんどちらも商売ではありますが、それぞれの会社の図書館へのまじめな取り組み様が忍ばれます。
0 件のコメント:
コメントを投稿