内田真美『りんごのかんたんおうち菓子』主婦と生活社、２０１１

今日は朝からアップルパイを焼きました。アップルパイ焼くのは久しぶり。季節ものだし、たまにはこういうオーソドックスなものもいいかと。

といいながら、一ひねり入れたレシピを使用（一番下の写真、左側）。サワークリームが入ってます。

フタの部分もちょっと変化がほしくて、流れ星の型抜きでやってみました。焼き上がりの写真、撮りわすれたのですが、ほどよく縮んでかわいい仕上がりになりました。

なんてやってて、午後書店に行ったら、この本を見つけました（右側）。最新刊です。

載っているのはすべてりんごを使ったもの。４０種あまり。「かんたんおうち菓子」と銘打っているだけあって、材料も一般的なものばかり。作り方も簡単ですが、りんごだけでこれだけいろんなお菓子が作れるというのがうれしい。

著者は、「紅玉にはこだわらない」って書いてます。これもタイトル通り。私が普段行くスーパーには紅玉なんか置いてたためしがありません。もっぱら、形のよくない安い袋詰めを使ってます。

写真左側の本は、それではちょっと物足りないという人向け。平野顕子『ニューヨークスタイルのパイとタルト、ケーキの本』（主婦と生活社、２００８）。こちらには、アップルパイのレシピだけで９種類も。

どちらを選ぶにしても、料理の本は、写真見てるだけで楽しいですね。そういう意味では、１０月４日に紹介した”Ｃｏｏｋｉｎｇ　ｆｏｒ　Ｇｅｅｋｓ”はやっぱりちょっと変わり種。