平湯先生の最新のプランの一つです。中学校むけ。
一番左の部分に、閲覧テーブル。その隣が床置き書架。手前壁際の書架とあわせて、調べ学習のエリアとなります。
右下部分が入口。入って正面にカウンター。
入ってすぐのところは、楕円展示台や丸テーブル、湾曲書架や床置き書架を並べた楽しみ読みのエリア。
図面の上部には、元からウッドデッキが計画してあり、両開きの大きな扉が二つ作ってありますが、ここは一番問題となるところ。
扉の部分は当然書架が置けないので、壁面が不足してしまうということでした。また、出入口は、非常口を除いて、一つにするべきとのことでした。
ともあれ、平湯先生のプランとしてはオーソドックスなものだと思います。館内を大きく二つのエリアに仕切るというこのやり方、どうなんでしょうか。
私なんかは、すっかりこれが当たり前のようになってしまっているのですが。
ちなみに、改装や改築の計画がある学校なんかは、平湯先生に相談したら、こんなプランを作ってもらえます。
計画が進み始めてからだと、間に合わないことも多いらしいので、平湯モデルで図書館を作りたいところは、早めに相談した方がいいと思いますよ。
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