11月14日に紹介した、手づくりのドーナツ型ベンチ。写真を平湯先生に見せました。
平湯モデルのオリジナルはこれ(10月6日)。
私の作ったのはこれ。
平湯先生が気になったのは、座面を支える十二角形の台の部分が外側に出すぎていること。
そうなんです。平湯モデルは、こういう部分はできる限り目立たないようにしつらえてあるのです。
私が台を設計するときは、何とか座面のオリジナルの形を生かすことと、強度を出すことばかり考えていたのですが、そのために、せっかくの丸い座面の印象をつぶしてしまってます。
こうして見比べると、平湯モデルのオリジナルはずいぶんすっきりしています。所詮コピーはコピーなのでした。
手づくりの図書館家具、ずいぶん作りました。それらに手づくりの良さはあるものの、オリジナルの平湯モデルのライセンス商品を並べた図書館には、まったく及びません。
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