昨年から備品で要望していたバーコードリーダー、やっと買ってもらえました。
これは、古い方。USB接続のごく普通のもの...に見えたのですが、これが使えない!
読み取れないものが多くてまいってました。問題は、バーコードのラベルの方にもありそうでした。ラベルの紙質、色、印刷の質、貼ってある場所等。
少し紙に色のついた再生紙のラベル用紙に、古いインクジェットプリンタで印刷、なんてのはどうもよろしくない。
でも、バーコードラベルは、スーパーの食料品のように、でこぼこのものに、かなりおおざっぱに貼られていたり、少し汚れたり破れたりしていることも珍しくない使われ方をします。
やっぱり一番の原因はバーコードリーダーなんでしょう。 それにしても、よほどおんぼろだったんだとしか思えません。
下が買い替えたもの。
届いたばかりでまだ実際の貸出には使ってませんが、今まで読めなかった本を何冊も引っ張り出してきて試してみたところ、読めないものは一つもありませんでした。
おまけに、これは無線です。単に邪魔なコードがないというだけではありません。蔵書点検をするとき、パソコンは動かさず、リーダーだけ持って移動できるので、とても便利(なはず)。
受信機になっているUSBメモリーみたいな格好の端末をUSB端子に突っ込み、リーダーで端末のバーコードを一回読んでやれば、設定は終わりです。とーーーっても簡単。
これで貸出の際のいらいらがだいぶ減ります。お値段ちょっと高めでしたが、事務のTさん、ありがとうございます。
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