学校に行ったら、この案内が机に載っていました。
http://lib.city.nagasaki.nagasaki.jp/pdf/symposium0115.pdf
私は参加できませんが、平湯先生はシンポジウムのパネリストに招かれたそうです。ただ、このちらしに明らかなように、これは県立図書館を長崎市に残すための集まりですが、平湯先生は、必ずしもそれがいいとは考えないとのことでした。
それでもいいのかと尋ねたら、それでもいいから参加してほしいとのことだったそうです。率直に意見を述べてほしいと言われたそうなので、ちらしから窺えるほど偏った(?)集まりではないようです。
すでにいろんな人が論じていると思いますが、私も遅ればせながら昨年4月29日に少し触れてます。
繰り返しになりますが、一市民として、一番強く願うのは、身近な図書館の充実。市立図書館ができて終わりではないということです。
市立の図書館で、「館」とつくのは、香焼図書館と二つだけ。香焼図書館はとってもすてきな図書館ですが、長崎市に統合される前は香焼町立であり、南部に延びる国道からはだいぶ入り込んだ立地です。公民館図書室と比べれば大きいですが、長崎市立図書館の分館としてはやや小さい。
(参考:http://lib.city.nagasaki.nagasaki.jp/tosyokan/pfi/nyusatsu/bid05-0403.pdf)
市町村合併で長崎市がこれだけ広くなると、今の長崎市立図書館を中央図書館として、少なくとも北部・南部・東部に分館が必要でしょう。
財政上の問題もあるでしょうが、県立の第一義の役割は市立図書館とは違っているので、県立を頼みにするのではなく、市立をもっともっと充実させてほしいと思っています。
歩いて行ける距離が理想的ですが、せめて誰もがバスの最低料金で行けるくらいの範囲内に、市立図書館の分館があってほしいと思います。
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