西海市立S中図書館

2012年5月15日火曜日

実態調査

毎年の調査です。職員数、蔵書数、図書室の広さ、貸出冊数、読書活動の取り組み、司書の配置について。

最後の、司書の配置については、希望を書けとのこと。選択肢は、その他も入れて四つ。

1 年間を分けて集中配置(例:前期A小学校、後期B中学校)
2 年間を通して指定日配置(2校で1週間に3日と2日)
3 年間を通して拠点校配置(3校以上で週1日程度)
4 その他(具体的に)


私の回答は当然その他の4。1校に1人配置。

実際は、ほとんどの学校が1のやり方で、部分的に2がまざってます。どうして1のような配置を思いついたのか、そのことが不思議でなりません。

学校に司書が増えて、それ自体は喜ばしいのですが、単純に喜べないこの雇用状態。

県内の司書の現状については、元県立学校の司書だった松尾満里子さんが、「学図研ニュース」No.315(2012.5.1)にレポートを寄せてます。コンパクトにまとめられていて、現状とその課題がよくわかります。

何度も読み直してますが、これ、どうしたらいいのか。国の予算措置が実際に司書雇用に使われるよう、切に願うのみ。

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