実践報告が2本。豊中市の小学校と、島根県松江市の高校から。
ここで実践報告をする人たち、迫力があります。 学校司書は、教師や児童・生徒に資料提供する立場なんですが、学校の教育課程の要に立っているという印象。
午後は、学校図書館職員像を考える分科会。
前日の晩の、学校司書法制化の議論の続き。
議論は白熱し、なかなか意見はまとまりませんでした。学校司書の法制化が、果たして学校図書館にとってプラスなのか、むしろマイナスに働くのか。
予断を許さない状況であることについては、みなさんの認識は一致していたようです。
それにしても、いつも侃々諤々の議論が交わされるこの大会、とても心地よいです。これも、学校文化の中に見えにくくなくなってしまったことの一つ。
ところで、愛知株式会社のデザイナーIさんが全日程参加してました。Iさんのご尽力で、平湯デザインの図書館家具が、第6回のキッズデザイン賞を受賞したそうです。
http://www.kidsdesignaward.jp/2012/
平湯先生のデザイナーとしての記念すべきデビューです。
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