西海市立S中図書館

2012年8月26日日曜日

S中プラン

研修会を行った、S中のプランです。


ここも、I小同様、2教室の間の壁に通路を作って、1室として使っています。

左側の部屋には高書架が並び、右の部屋は広いので、これは文句なしに左側が調べ学習のエリア。右側が楽しみ読みのエリアとなります。

広いといっても、これだけの家具を並べると、そんなにフロアに余裕も出てきません。

I小にもここにも、四角い展示台があって、プランにも入れてありますが、これは公共図書館などの、広い部屋にふさわしいもので、こんな狭い学校に置くものではないと、平湯先生が強調してました。

廊下には例によってすのこ掲示板。

右下の”Library"の看板を取り付けた入口を入ると、最初に楕円展示台が眼に入ります。

入口の向かいの窓際には、絵本架を3本、両翼を少し内側に向けて、湾曲絵本架のような効果をねらっています。

その前に丸テーブル。平湯先生が強調するのは、丸テーブルは1台でよいということ。楽しみ読みのエリアで使うものであること。2台はいらないこと。

丸テーブルを囲んで、床置き書架が放射状に並びます。

この部屋の左奥には、コの字型のカウンターを改造したへの字のカウンター。カウンター後ろには作業用のテーブルがきています。

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