研修会を行った、S中のプランです。
ここも、I小同様、2教室の間の壁に通路を作って、1室として使っています。
左側の部屋には高書架が並び、右の部屋は広いので、これは文句なしに左側が調べ学習のエリア。右側が楽しみ読みのエリアとなります。
広いといっても、これだけの家具を並べると、そんなにフロアに余裕も出てきません。
I小にもここにも、四角い展示台があって、プランにも入れてありますが、これは公共図書館などの、広い部屋にふさわしいもので、こんな狭い学校に置くものではないと、平湯先生が強調してました。
廊下には例によってすのこ掲示板。
右下の”Library"の看板を取り付けた入口を入ると、最初に楕円展示台が眼に入ります。
入口の向かいの窓際には、絵本架を3本、両翼を少し内側に向けて、湾曲絵本架のような効果をねらっています。
その前に丸テーブル。平湯先生が強調するのは、丸テーブルは1台でよいということ。楽しみ読みのエリアで使うものであること。2台はいらないこと。
丸テーブルを囲んで、床置き書架が放射状に並びます。
この部屋の左奥には、コの字型のカウンターを改造したへの字のカウンター。カウンター後ろには作業用のテーブルがきています。
0 件のコメント:
コメントを投稿