長崎県立図書館の移転先が、大村市に決まったそうです。現在の県立図書館跡地には、県立図書館郷土資料センター(仮称)が作られるのだとか。
県立図書館の機能を分割してまで、わざわざ大村に作りたいというところからは、どうしても大村に持っていく、という政治的意図を感じざるを得ません。
行政にはありがちなことですが、要するに、結論は決まっていたのだろうと勘ぐりたくなるところです。長崎市の歴史に関連の深い資料は長崎市にあるべきだという点にはさすがに反対できなかったので、無理矢理分割案をでっちあげたというところでしょうか。
教育行政の迷走。今に始まったことではないですが。
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