朝6時発の始発の特急で出発し、新幹線、特急と2度乗り換えて、玉造温泉へ。7時間ほどの行程。その分、久しぶりに平湯先生とたっぷりおしゃべりできました。
1日目午後は、島根県知事溝口善兵衛氏と、慶応大学教授片山善博氏の「学校図書館と子どもたちの未来」と題した対談。
政治家によってこうも事態は変わるのか、という話でした。図書館に関することが、土建屋を生業とする政治家によって決められていく、どこぞの県とは大違い。
それから、質問への答の中で、片山氏は、司書の法制化には賛成しないと言われてました。下手に法律を作ると、決して十分とはいえない現在のレベルを固定化してしまうのではないか、という懸念からです。
夜はナイター。分類と配架の問題を論じる部屋に参加。
神奈川と三重の司書の方の問題提起が実に面白かったのですが、自分の足もとでやっていることの中にある課題は、そこからずいぶんかけ離れていて、ため息が出ました。
熊本の会員の人たちからは、来年の熊本大会の話もちらほら出てきています。来年は、ツアーを組んで、長崎から熊本に押しかけましょうね。
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