2日目、午前中は、松江の小学校のお二人(司書教諭・司書)と、埼玉県の高校の司書の方の実践発表。
小学校の方は、貸出も多いのですが、とにかく図書館が時間割の中でよく使われていることに驚きました。図書の時間は、年間630時間(週あたり18時間!)とのことでした。
高校の方は、建物の最上階(5階)にある見晴らしのいい部屋で、諧謔を込めて「みはらし図書館」と名付けられていました。
なかなか難しい条件の生徒が多い学校の中で奮闘されている様子がよく伝わってきました。
発表の中で、学びの共同体の話も出てきましたが、この高校は、長崎にも来られたことのある金子奨さんの学校でした。思わぬところで、学びの共同体づくりに再会。
夜は交流会。来年が熊本大会ということで、熊本支部メンバーによるくまモン体操が披露されました。肝心の大会についてはいっさい触れられなかったので、熊本の会員のみなさんのくまモンにかける意気込みがよく伝わりました。
交流会の後は、香川県の高校の司書の方から、平湯先生に、改修工事についての相談があったので、私も一緒に話を聞きました。
校舎が新築されるということでしたが、図書館に十分なスペースがあてられていなくて、限られた条件の中で、今から何ができるのか、平湯先生から具体的なアドバイスがありました。
明日は学図研の総会で日程は終了。帰路には、平湯先生と岡山県立図書館に立ち寄る予定です。
0 件のコメント:
コメントを投稿