もの持ちのいい学校で、木製の古い代本板があったので、それを使いました。見よう見まねで作りました。
次の写真は、平湯先生の設計を使って作ったもの。違いがおわかりでしょうか。
大きな違いが二つあります。一つは、横の桟を支える、斜めに切った部品の大きさ。最初の写真で、代本板を使った部分です。
左右方向では、端から離れた位置に取り付けられています。また、上側は、よこの桟から少し下げて取り付けてあります。
もう一つは、横の桟の下に使っている板の幅です。最初の写真では、1×4のSPF材をそのまま使っています。下の方は、全部幅を半分に切ったものを使っています。
デザイン上余計なものは、なるべく目立たせないようにする、というのが平湯先生の考えです。いろんなところで、この基本理念は述べられていますが、なかなかその理念通りにはことが運びません。
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