西海市立S中図書館

2013年9月30日月曜日

平湯文夫「提言 新県立図書館」長崎新聞、2013.9.24~

久しぶりの書き込みです。平湯先生の、長崎県立図書館問題への提言。文化面で、10回ほどの連載になるようです。

県立図書館や、その他の図書館がいかにあるべきか、ということに関して、かっちりした意見が述べられています。

9月26日の長崎新聞「県南 県央」面には、「カフェ新設 憩いの場に 大村市教委 新図書館整備で方針」という記事がでてました。

平湯先生の提言、今後どのような扱いになるのでしょうか?

2 件のコメント:

  1.  平湯先生の記事、私も楽しみに読ませていただいてます。
    以前歴史分野の中学生向けの本について質問させていただいたものです。
    選書の際、リストを活用させていただきました。遅くなりましたが、ありがとうございました。
     今回私が司書をしている学校の図書予算は、かなり増額しました。うれしいのですが、選書作業がややプレッツシャーです。
     焦って、いつまでも懐に読書アンケート用紙などを抱いたまま眠ってしまいそうな本を選ばないように心掛けたいです。

    返信削除
    返信
    1. ありがとうございます。私的な理由で、その後のフォローは立ち消えになってしまいました。あしからず。予算の消化は、私は、細かく分けてやっています。なるべく新鮮な本がいつもあるようにするためです。面倒かもしれませんが、効果は絶大。今ちょうど『戦後日本史の考え方・学び方』(成田竜一、河出書房新社、2013)を読み終わったところです。「歴史とは何か」という課題と、「戦後史をどうとらえるか」という課題が的確に述べられています。ただし、中学生にはちょっと難しいかも。高校生にはぜひ読んで欲しい本です。

      削除