平湯先生宅のパソコンに、ミラーリングソフトを入れました。
ミラーリングというのは、2台のメディア相互の中身をまったく同じものにすること。どちらか一方がこわれても、完全に復旧することができます。
以前は、ミラーリングをしようと思ったら、高価な専用のハードディスクを買わなければできませんでした。それが、今では、安価なソフトを使って簡単にできるようになりました。
外付けのハードディスクも安いし、USBで簡単に接続できます。
コストは、ハードディスクとソフトで2万円以下。
学校の、管理ソフトにもバックアップのメニューがありますが、データの保存先が同じハードディスク内なので、実際はあまり意味をなしません。
ハードディスクが壊れたときには、バックアップのファイルも開けなくなるからです。
私自身のこれまでの職場で、パソコンが壊れたことが2回。一度は、ネットワークサーバーのクラッシュ。一度は、管理ソフトを入れているパソコンのハードディスクのクラッシュ。
自宅のパソコンのハードディスクが壊れたこともあります。
こうしてみると、パソコンは結構危険な代物。データは確実に外部のメディアにバックアップするようにしましょう。
管理用のパソコンには、必ずほしいオプションです。
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