西海市立S中図書館

2013年10月28日月曜日

ハードディスクのミラーリング

平湯先生宅のパソコンに、ミラーリングソフトを入れました。

ミラーリングというのは、2台のメディア相互の中身をまったく同じものにすること。どちらか一方がこわれても、完全に復旧することができます。

以前は、ミラーリングをしようと思ったら、高価な専用のハードディスクを買わなければできませんでした。それが、今では、安価なソフトを使って簡単にできるようになりました。

外付けのハードディスクも安いし、USBで簡単に接続できます。

コストは、ハードディスクとソフトで2万円以下。

学校の、管理ソフトにもバックアップのメニューがありますが、データの保存先が同じハードディスク内なので、実際はあまり意味をなしません。

ハードディスクが壊れたときには、バックアップのファイルも開けなくなるからです。

私自身のこれまでの職場で、パソコンが壊れたことが2回。一度は、ネットワークサーバーのクラッシュ。一度は、管理ソフトを入れているパソコンのハードディスクのクラッシュ。

自宅のパソコンのハードディスクが壊れたこともあります。

こうしてみると、パソコンは結構危険な代物。データは確実に外部のメディアにバックアップするようにしましょう。

管理用のパソコンには、必ずほしいオプションです。

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