今回、いくつかの学校を見て回って、平湯モデルの家具もかなり入ってはいたのですが、使いかたは必ずしも設計者の意図を汲んだものではありませんでした。
また、それ以前の問題として、部屋と家具がマッチしていない場面もいろいろありました。
カウンターの後ろがとても窮屈になっています。やっと人が入れるくらいのスペースしかありません。でも、前に出すと、人が前を通れなくなってしまいます。
入口の扉のすぐ横までカウンターがせり出しています。
なぜこうなったかというと、部屋に対して、カウンターが大きすぎるからでした。
最初の写真で、左手に写っているのは、手洗い場をふさいだベニヤ板です。手洗いを完全にふさいだために、ただでさえスペースが足りなかったのが、ますます狭くなってしまっています。
いずれにしても、この部屋のどこにこのカウンターを持っていっても、うまく収まらない感じでした。
高価な備品で、捨てるわけにもいかないでしょうが、どこか広い図書館に差し上げたいですね。何なら私のところで引き取りますけどね。
学校の備品なので、簡単にはいきませんが、廃棄してもらうのがいいかな?
0 件のコメント:
コメントを投稿