先日、知人から、最近の教科書には「士農工商」という言葉はないんだと聞いたところでしたが、昨日あった人権教育研究大会でも、そのことに触れられてました。
子どもの頃からなんの疑いもなく覚えていた言葉だったのですが、自分の知識の更新ができていませんでした。
江戸時代の歴史を扱った本もたまには読んでいたはずですが、すでにその世界では常識だったのでしょうか、特にそのことが強調されてはいませんでした。
知識というのは、このように、危ういものです。
それはともかく、図書館の本は更新しなければなりません。古い歴史のシリーズ物、先日、I司書から、これ捨てていいでしょうかと聞かれて、1983年のものだったので同意したところでした。捨てるべきものがもっと見つかりそうです。
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