明日が研修会2回目。遅ればせながら、「図書館改造の基本的な考え方」をまとめました。平湯先生の考えを私なりにかみ砕いてまとめたつもりです。
今日、午前中に急いでまとめたので、ゆっくり読み返すと加除修正が必要に思えてきますが、とりあえずそのままアップします。
1 全体的な構造
「楽しみ読みのエリア」と「調べ学習のエリア」を作ります。
入口付近を特に大事にします。
2 入口付近
外から近づいたときに思わず入りたくなるような雰囲気を作ります。
そのためにも、「図書館」の看板や、外に置く掲示板は大事です。
入ったところには、大きな展示台を置いて、一番生きのいい本を並べます。
入口の外からもなるべく中が見えるようにします。
そのために、窓はなるべくふさがないようにします。
入ったところから部屋の奥まで見渡せるようにします。
3 カウンター
入口と全体が見渡せる位置に置きます。
人が入ってきたときにそれとなく視線が向けられるような位置がベストです。
4 楽しみ読みのエリア
レイアウト全体で「楽しさ」を表現します。
角張った家具や、四角四面の書架の配置は避けます。
読み物を中心に、「楽しい」本や生きのいい本を並べます。
5 調べ学習のエリア
1クラス分の閲覧テーブルと椅子を並べます。
調べ学習を進めるためには、1テーブル4脚が望ましいです。
辞典や図鑑などの参考図書を固めて置きます。
調べ学習に使う資料を中心に並べます。
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