西海市立S中図書館

2014年10月8日水曜日

読書感想文審査会

読書感想文は、市内では、図書館部会と国語部会の両方にまたがった取り扱いになってます。審査は例年国語部会が担当。

今日は、国語部会の審査会に参加しました。久しく出したことなかったのですが、私が授業に行ってない学年から1点だけ応募がありました。応募するので審査会にも顔を出したというわけです。

夏休みの宿題にして、その中から校内で選考し、応募している学校が多いと思います。

応募作品の半数以上は、指定の5枚を書くのにあっぷあっぷだったように思いました。5枚書くのは確かに容易ではありません。本と関係ない話題ばかりになったり、細切れの話題を並列に並べて何とか原稿用紙を埋めているような作品が目に付きました。

もちろん、あらすじだけ書いてもどうにもなりません。それから、その本を読まなくても書けるような、定番の問題意識を披露したもの。

私自身は、なんでこのコンクールがなくならないのか、不思議でなりません。国語教師も、これを指導してあまり疑問に感じてない人が多いようです。一方、県立図書館が募集していた読書郵便、今年は募集がなかったです。

予算が打ち切られたのでしょうか。こっちは課題図書なんて不自然なものもないし、枚数書かなくていいので、取り組みやすいです。募集なかったけど書かせました。

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