西海市立S中図書館

2015年7月5日日曜日

小田真規子『料理のきほん練習帳』2015、『料理のきほん練習帳 かんたん!お店の味』2014、高橋書店

読む、というより、普段活用している本です。類書はいろいろ出てますが、なかなかいい本だと思います。


「100の『おいしいコツ』でだれでも料理が上手くなる!」というコピーが表紙にありますが、定番の料理の作り方で、これに従ってちょっとだけ工夫すると、確かに料理がおいしくなったように思います。

以前は、分厚い一冊で何でも載っているようなレシピ本をよく使っていましたが、それぞれ191・175ページと、ほどよい厚さなのも使いやすいです。

ただ、こうした実用書にありがちですが、奥付には出版年の記載がなく、カバーに書いてあります。2冊並べてますが、シリーズの最初の本のほうが、なぜか出版年が新しいことになってます。

造本は縦書きで、内容はほとんど横書き。写真や中身のレイアウトも、ちょっと洗練されてない印象。それから、作り方の解説の部分、特に、大事なポイントの部分の活字が小さすぎると思います。老眼だと読むのが辛い(笑)。

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