「これからの学校図書館担当職員に求められる
役割・職務及びその資質能力の
向上方策等について(報告)」という報告が、2014年3月に文部科学省から出されました。
学図研埼玉大会の分科会で、岡山支部が取り上げた課題は、この報告がそのベースにあります。この報告を作るに先だって、関係者を集めて協力者会議が開かれましたが、その中に、岡山市の司書は一人も含まれていなかったそうです。
そういうことで、報告書の中身は、司書教諭と非正規の学校司書を主とした実態に基づいたものになったようです。
つまり、国が考える学校図書館像には、正規職員としての司書は含まれていないということになります。
学校図書館は、学校の中での役割が非常に中途半端なまま配置されてきた司書教諭と、非正規の学校司書で何とか賄え、というのが、この報告書で暗に示されていることなんでしょうか。
学図研埼玉大会の分科会で、岡山支部が取り上げた課題は、この報告がそのベースにあります。この報告を作るに先だって、関係者を集めて協力者会議が開かれましたが、その中に、岡山市の司書は一人も含まれていなかったそうです。
そういうことで、報告書の中身は、司書教諭と非正規の学校司書を主とした実態に基づいたものになったようです。
つまり、国が考える学校図書館像には、正規職員としての司書は含まれていないということになります。
学校図書館は、学校の中での役割が非常に中途半端なまま配置されてきた司書教諭と、非正規の学校司書で何とか賄え、というのが、この報告書で暗に示されていることなんでしょうか。
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