西海市立S中図書館

2016年2月15日月曜日

共産党アレルギー

いろんな政党のことを書いたので、もう一つだけ。

かつて、お役所勤めをしていて、議会の準備で議員さん達と接触することがときどきありました。そのときに、この政党の議員さん達だけは、ちゃんと働いていると思ったものでした。

他のところは、教育関連なんか、飾りの質問としか思ってなかったところがほとんどでした。ここの人たちは、きちんと市民の意見を聞いて、そこからちゃんと自分たちの質問を組み立てていました。

え、そんなの当たり前だろう、と思われるかもしれませんが、当たり前のことをやっているのはここだけでした(これは、その当時のこと。その後、そうではない例にも巡り会いました)。

でも、委員会内部では、ここの意見を聞く気はまったくありませんでした。どんなにまともなことを言っても、まったく相手にしない、という感じでした。

最近、共産党は、それまでの路線を大きく変えて、選挙などで他党との協力を惜しまないという方針を打ち出しました。

でも、哀しいかな、いまだに共産党アレルギーとでもいうべき風潮が残っていて、こことだけは絶対組まない、なんていう政党が結構あったようです。

それを払拭するには、次の選挙で、大勝しなければならないでしょう。必ず今まで以上には評価されるとおもいますけどね。

0 件のコメント:

コメントを投稿