下の写真のような書架の使い方について、これまで3回同じことを書いてきたし、研修会などでも何度か指摘していたのですが、私の勤務校も、そのような並べ方をしていました。
本来は、80~90cm程度の幅(一台の標準的な幅)で折り返すところを、棚の横幅半分のところに入っている仕切りで折り返すやり方です。
上は床置き書架。下は壁面書架です。
よく見ると、棚の仕切りの厚さが、場所によって違っているのが一般的です。薄い仕切りは、折り返し点ではなく、本を倒れにくくするためのものとして取り付けられています。
ただ、図書館に詳しくない(たぶん)人が作った書架には、仕切りの厚さの差がないものもあります。また、もっと変則的な仕切りが入っていて、どうにも使えないというものも見たことがあります。
棚は、一台の幅で折り返すというのが標準です。本を探す人の動きを考えたとき、それがもっとも合理的なやり方です。本校の棚の並びも、そのやり方で統一しました。
本来は、80~90cm程度の幅(一台の標準的な幅)で折り返すところを、棚の横幅半分のところに入っている仕切りで折り返すやり方です。
上は床置き書架。下は壁面書架です。
よく見ると、棚の仕切りの厚さが、場所によって違っているのが一般的です。薄い仕切りは、折り返し点ではなく、本を倒れにくくするためのものとして取り付けられています。
ただ、図書館に詳しくない(たぶん)人が作った書架には、仕切りの厚さの差がないものもあります。また、もっと変則的な仕切りが入っていて、どうにも使えないというものも見たことがあります。
棚は、一台の幅で折り返すというのが標準です。本を探す人の動きを考えたとき、それがもっとも合理的なやり方です。本校の棚の並びも、そのやり方で統一しました。
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