西海市立S中図書館

2020年4月5日日曜日

充電式ドリルドライバーとそのバッテリー

道具の選択について、特に、ドリルドライバーはよく使う道具で、最初に揃えたい道具の一つなので、これまでにも何度か触れてきましたが、長くやってきて、最初の頃の考えが、少し変わってきました。

最初は、9.6Vといった、電池の電圧が低めのものが、軽くて使いやすいと思っていました。しかし、多くのものを作るようになって、結局今でも使い続けているのは、マキタの14.4Vのものです。

また、バッテリーに関しては、ニッケル水素やニッケルカドミウムのものが安価で、手軽に買えるのでよいと思っていましたが、長く使うと、これらの電池は充電能力が落ちて、使い物にならなくなってしまいます。もちろん、電池だけ買い替えて使い続けることもできます。

リチウムイオン電池の方は、電池だけで1万円以上(純正品の場合)します。でも、8年間かなり過酷に使い込んでいますが、明確に性能が落ちたという感じはしません。

入門用には、ほどほどの大きさで、価格も手頃なものがよいですが、だんだんそれではもの足りなくなってくるというのは、極めてまっとうな変化だと思います。最初から本格的なものを使うのは、必ずしもお薦めではありません。

0 件のコメント:

コメントを投稿