いつの頃からか、教委の主催でも、質疑の時間なしという講演会が多くなりました。それが参加者を一人前に扱っていないことになるということに、主催者は気づいていないのでしょうか。
話を真面目に聞けば、疑問点が生じてくるのは当然のことです。一方的に話をしておしまいというやり方は、教育のあり方としてどうなんでしょうか。
時代が変わり、教育の課題も変化しているはずなのですが、結局のところ、教師のスタンスは昔とちっとも変わっていないんだということがこうしたところに見て取れるように思えて、暗澹とした気持ちになるのでした。
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