廊下の小さな展示台に置いていた本です。
地元では、これを簀巻きにして作るそうですが、中味はほとんど一緒です。
ここは、俊寛伝説のある島ですが、他にも同じ伝説のある島があって、諸条件から、私は、他の島の方がありそうだと思っていました。何と言っても、島流しにするには陸が近すぎる(遠いところに流しているということにして、実際はここにいたという説があるようです)。しかし、このお菓子が、もし、この島で平安時代から作り続けてこられたものであるなら、俊寛が滞在した可能性もあながちないとも言えなくなると思いました。郷土史を読み直します。
0 件のコメント:
コメントを投稿