2022年度から、高校で「情報」が必修となりました。そして、来る2025年度の入試からは、大学入試共通テストの科目に「情報」が加わることになりました。
高校の教科の内容がいろいろ変わってきたことはこれまでにもありましたが、まったく新しい教科が増えるというのは、とても大きな変化だと思います。
そのスタートが高校からというのはよく分かりませんが(中学校では、技術科の中で情報の占める割合が大きくなっています)、とにかく、世の中でそれだけ重要な課題と考えられていることは間違いありません。(個人的には、英語よりもこっちを小学校から始めろよと思っています。)
入試問題のサンプルを見てみましたが、私のような文科系の人間からするとちんぷんかんぷんで、高校生も大変だなと思いました。
ともあれ、日本図書館協会がこうした時代の趨勢にまったく乗り遅れていることは間違いありません。
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