西海市立S中図書館

2026年5月4日月曜日

デジタル後進国 続き

健康保険証がマイナンバーカードと一体化されてから1年が経ちました。紙のものはもう使えなくなるはずでしたが、経過措置が延長されました。病院では、月に1度の健康保険証の確認が機械でなされるようになりましたが、それ以外に何が変わったのか、よく分かりません。

新患の場合、病院でも薬局でも、相変わらず問診票を書かされます。そして、それは手入力でパソコンのデータとなるのだろうと思います。住所などの情報や、現在どんな薬を飲んでいるか、既往症など、マイナ保険証のデータ利用に同意しているのだから、そこから引っ張ってきてくれればいいのに、と思います。それができない事情がきっとどこかにあるのでしょうが、患者の側からすると、マイナ保険証になったことのメリットは、ほとんど感じられません。マイナ免許証のときも同様でしたが、分かりやすいところにメリットがなければ、使わなくてもいいと考える人が減りません。これも、何のためにデジタル化を進めているのか、よく分からない例の一つです。

一つだけ、確定申告の医療費控除は、マイナンバーカードになって、ぐっと楽になりました。マイナポータルの操作は分かりにくく、手順も面倒ですが、領収書を保存・整理する手間はいらないし、計算する手間を考えたら、はるかに便利になりました。

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