西海市立S中図書館

2011年2月27日日曜日

季節の飾り

平湯先生がよく例に引く図書館の一つが、八代市のTさん(高校司書)のところ。私は行ったことないのですが、平湯先生が訪ねたとき、入り口のところに季節の花(生花)があしらってあったそうです。図書館に人を迎え入れる形として、平湯先生いたく印象づけられたようです。

前任校では、学校に花壇がたくさんあったので、私もそれに倣って、一輪挿しをいくつか置きました。空いている時間に剪定ばさみを持って校庭や学校の外の道路沿いを回り、少しばかり花を手折ってくるのは、案外楽しい仕事でした。

田舎の学校だったので、秋には裏山からもいろんな収穫がありました。


なぜ季節のコーナーを作ったり、季節の飾りをするのかっていうことを考えてます(宿題)。

まずは、かさかさした学校の中に、暖かく潤いのある場所を作りたいということ。楽しくて、心休まる場所にしたい。そのために季節の花や緑(できれば生き物の)は欠かせません。

もう一つは文化としての季節感があると思います。枕草子を引くまでもなく、季節の行事や節季はニュースでも欠かせない話題の一つ。

H小のおひな様

図書館が文化を象徴する場所であるとすれば、季節はその大事なテーマの一つになると思います。

ユニバーサルなものと、ローカルなものの象徴として、地球儀(天球儀?)と季節の飾りを図書館に!

0 件のコメント:

コメントを投稿