棚の改造

先日のＨ小の作業中、こんな棚があったので、ちょっと手を入れました。元は扉付きのもの入れですね。扉を外し、塗装して書架として使ってありました。

「受け」になる木片を左右に取り付け。

板を渡します。

同じとき作ったブックスタンドと組み合わせて、こんな感じになりました。棚があまりにも深すぎる場合、スペーサーを置くよりこっちの方が現実的。改造というのは大げさなくらい簡単です。

手前の、扉の入っていた溝が邪魔なんですが、後から考えると、下に板を敷いてやってもよかったと思います。平湯モデル風に、少し手前に棚板を出っ張らせてやると、もっと使いやすくなったかもしれません。１×６という幅のＳＰＦ材が手に入れば、ちょうどいいでしょう。

これは前任校で改造した棚。倉庫にあった古～い雑誌架（？）です。上の部分の溝が深すぎるので、埋めて使っています。ちょうどいい幅の角材があったので、Π型に組んで入れました。段ボールを折ったものでも十分役目を果たします。

下の部分は、Ｈ小のものと同じような、一段のもの入れでした。ここでは、背板を貼り、２段にして使ってます。これも、棚板をもっと前に出したらよかったですね。