ここの前館長はその方だったそうです。山都という名前の通り、山の中にある町ですが、近くの通潤橋といい、歴史ある高校といい、文化を大切にする「都」の香りがします。
平湯モデルを取り入れ、明るく垢抜けた館内に、蔵書も充実していましたが、特に注目したいのはこれ!
久留米の石橋コレクションとは何の関係もありません。石でできた橋に関する資料のコーナーです。ちょうど↓の大会が行われていた日でした。現館長さん、会議が終わってすぐに駆けつけてくださいました。
石橋の資料ではほぼ日本一の内容とのこと。これから世界一を目指すそうです。
館長さんの尽力で、最近、通潤橋を題材にした紙芝居『通潤橋 水が渡る橋』が完成。120部作って、20部くらいしか残っていないそうですが、今なら間に合うかもしれません。電話してみてください(0967-73-1616。一部4千円。25枚組)。
高速道路の松橋インターからこちらに上ってきたのですが、途中にも石橋がいくつか見られました。小さい図書館ですが、地域に関係の深いテーマを取り上げ特色を出しているところ、印象に残りました。
も一つ、司書の方々がとても楽しそうに仕事をしている姿も記憶に残っています。町の人たちにもすごく喜んでもらっているようで、ほんと、いい図書館だなぁ。
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