近々図書館作りの参考になる資料が二つできる予定です。一つは平湯先生の一大プロジェクト。もう一つは、平湯先生と私、及びお二人の司書の共同作業です。詳細はもう少し後にならないとお伝えできません。
で、CAD(製図用ソフト)で図面描きなさいという宿題が平湯先生から出たのでした。SketchUpで安直にやろうと思ってたんですけどね。
本屋に行って、一番新しくて、一番簡単そうな参考書を選んできました。
『はじめて学ぶJw_cad7』(ObraClub著、エクスナレッジ刊、2011)は、基本的な設定のしかた、線の引き方から始まって、順番にやっていけば、一応それらしい図面が描けるようになっています。
『はじめてわかる』の方は、もう少し詳しい操作をQ&A形式でまとめたもの。
中学校技術科の製図を思い出しました(歳がばれる。製図が技術科の領域から外されたのはずいぶん前のことでした)。必要よりも余分に線を引いておいて、後から不要な部分を除く、といった操作は手描きの図面のやり方をソフト上でできるようにした機能なんだと思います。
寸法を指定して図形が描けたり、基準となる枠(格子)の中で線を引いていったりと、やっぱりお絵かきソフトとはひと味違いました。設定のやり方なんかも、直感だけを頼りに使うにはちと無理があるようです。
使いこなすにはまだ先が長いですが、とりあえず、この分かりやすいテキストによって、図面が描けそうな気がしてます。
0 件のコメント:
コメントを投稿