反省して、本来の図書館ネタ。教育センターに新しくできていた「Nフロアー」について。別館にあった図書室が、本館3階に移動していました。図書や資料を大事にしようという姿勢はありがたいですね。
でも、本館には移ったものの、場所が場所なので、センター利用者が訪れることはあまりないそうです。私が行ったときも、講座修了後だったのですが、開店休業中。
県の仕事としては、この看板なんか、よくがんばったね、とほめてあげないといけないんでしょうね。殺風景な中にちょっとだけ木の味わい。
これは要りませんよね。狭い入り口をますます入りにくくしているだけ。カードそのものは、記入が義務ではないのですが、あるだけで、入ろうとしてもやめて帰りたくなります。この辺が県教委の限界?
で、入ってすぐのところがこの雑誌架の壁。書架の質について言うのは控えますが、入り口狭くて、入ろうとしたらこの壁にぶちあたる。これは向きを変えて、広々と中を見せたいですね。
そこから左手に広がる室内。ここも、よくがんばったね。でも、展示台はロビーと一緒です。工夫はあるんだけど、ツボを外してます。せっかくの床置き書架は中味が閑散。
教科の本についてはこの程度。所蔵資料の全部ではないようですが、私の手持ちの本の方がずーーーっと多い。数学だって、私の持ってる本の方がもっと多いよ。
場所もイマイチかもしれませんが、これじゃわざわざ足を運ぶ気にもなれない、というもので。きっと予算がないんでしょう。でも、県の教育センターなんですからね、これでいいの?
と思ってよくよく調べたら、所蔵資料を「Nフロアー」「Eフロアー」「Tフロアー」と三か所に分けてあるのでした。
ロビーとNフロアーの入り口にはパソコンがあって、案内のスライドショーが流れてました。内部の写真や床の配置が出てきます。
それはいいんですが、肝心の場所がそれぞれどこか、これ見てもよく分からない。そういえば、Nフロアーの入り口看板は「カリキュラムセンター」となっていて、三つの部屋の総称なんですが、Nフロアーとは書いてない。まぎらわしいなぁ。
場所の制約もあったんでしょうが、三つに分散してしまったのはどうだったのか。名前を三つにしてしまったのも、それぞれがまったく別のものという印象を与えてしまいます。
いろんな意味で改善の余地有りでしょう。
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