年に何度か、PTAの役員会があります。夜遅いのですが、小さな学校の割に役員の数は多いのです。
このときには、必ず図書館の実績を報告。ついでに、おねだり(予算の)もしておきます。
どこの学校でも、結構毎年PTA予算は余って、次年度への繰り越しになっています。でも、これは本来少しおかしいのです。
現在学校に通っている生徒から徴収したお金なのですし、もちろん単年度会計ですから、本来は徴収した年度内に使い切ってしまう性質のお金です。
あんまりぎりぎりの予算も立てられないでしょうが、毎年剰余金を繰り越して、それがたまって結構な金額になっているというのは、ちょっとね。
年度末に余ったら、例えば図書予算に回せばいいわけで。
こういう発言をしても、なかなか理解してもらえないのですが、それでもしつこく続けます。そのうち、少し位は効果が見えてくることでしょう。
そのためにも、図書館は動いてますよ(!)というアピールは欠かせません。
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