市中学校図書館部会（読書感想文）

市の中学校図書館部会の報告を書こうと思いながら延び延びになってました。

部会は、三つの班にわかれていまして、その年間活動の報告がそれぞれありました。

最初は、「読書感想文」班。

読書感想文については、２０１０年１０月３０日のブログにすでに書いてます。（私のパソコンでは、検索になぜかひっかかってきませんでしたが、画面右側の「ブログアーカイブ」の▼印にカーソルを持っていくと、月単位で過去の記事にさかのぼることができます。）

私は、そもそも、読書感想文を書かせることの適否を問題にしているので、書くことが当然であるという前提に立った議論にはついていけません。学習指導要領がどうの、という話はまた別の問題。国語科の指導ではなくて、読書指導の話です。

それから、ネットのコピペが問題になっていましたが、私が中学生の頃も、感想文を書くときは、単行本ではなくて文庫本を買ってきていたものでした。

後ろに解説がついてますから。

そこだけ読んで感想を書いた、という友人も多かったです。私もたぶんそうでした。課題の図書、面白くなかったから。面白くない、というのはもちろん、私個人の感想です。それでも、何とかもっともらしい文章書いて出してました。宿題だから。