西海市立S中図書館

2018年6月1日金曜日

奇妙な提案

今の学校は、16クラスなので、司書教諭が発令されています。ただし、その人は図書係にはなっていなくて、単に辞令が出ているというだけのものです。

その人から「朝読書」についての提案がありました。市中総体が近づいてきたためだと思いますが、それぞれの部活動の顧問教師からの励ましのメッセージを、朝読書の時間に放送で読もうというものです。

なぜか彼はそれを「読書」と呼んでいました。

部活の応援メッセージなら、朝読書の時間にしなくともよさそうなものですが、何より、これを「読書」と呼ぶことに、私は違和感を感じてしまいました。

どうこじつけてもこれは読書にはなり得ないでしょう。読み聞かせでももちろんない。

なぜこれを読書というのか、不思議な提案でした。

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