カルガリーは、冬季オリンピックの開催地として有名ですが、人口100万人ほどの都会です。中央図書館の他に、17の分館があるそうですが、その中の一つです。
駅ビルの一角が図書館になっていました。
入口の横には、大きな液晶の掲示板があり、さまざまなメッセージのスライドショーが写っていました。新聞がタダで読めるとか、図書館で新しいスキルを身につけようといった内容でした。
中では、ちょうど子ども向けのイベントが行われていて、司書らしき人が風船の動物を作って子どもたちに配っていました。
それから、閲覧室の入口付近には、スナック菓子と水のペットボトルが置いてありました。勝手に取って食べていいそうです。
そんなに広くはない図書館でしたが、館内にはゆったりくつろげるスペースが作ってありました。
中にいるときにトイレに行きたくなったのですが、トイレには鍵がかかっていました。使用中なのかどうかよく分からずに、あきらめて戻ろうとしていたら、司書が目ざとく見つけて、鍵を渡してくれました。鍵は司書に頼んで借りることになっていたのでした。
来館者の相手をしていた司書が、そんなところにも目配りをしていてくれたことに感激しました。
ちなみに、レストランや喫茶店、ガソリンスタンドのトイレなどでも、鍵を借りるか、申し出て開けてもらわないと入れないところがありました。一見の旅行者には、そこらあたりの仕組みがよくわからず、おろおろすることもよくありました。
カルガリーでは、グローバルフェスというのが行われていて、ちょうど世界花火大会の日に行き当たりました。広い公園に、世界各地のパビリオンがテントで作られており、日本のテントでは、ゆかたの体験試着コーナーをやっていました。
夜の花火までだいぶ時間がありましたが、場所取りの都合もあって、寒さに震えながら芝生に座って待ちました。みんな毛布や防寒着持参でしたが、旅行者にはそんな準備もなく。ただ、その日のスペインの花火は、なかなかの迫力で待っただけの価値は十分ありました。
駅ビルの一角が図書館になっていました。
入口の横には、大きな液晶の掲示板があり、さまざまなメッセージのスライドショーが写っていました。新聞がタダで読めるとか、図書館で新しいスキルを身につけようといった内容でした。
中では、ちょうど子ども向けのイベントが行われていて、司書らしき人が風船の動物を作って子どもたちに配っていました。
それから、閲覧室の入口付近には、スナック菓子と水のペットボトルが置いてありました。勝手に取って食べていいそうです。
そんなに広くはない図書館でしたが、館内にはゆったりくつろげるスペースが作ってありました。
中にいるときにトイレに行きたくなったのですが、トイレには鍵がかかっていました。使用中なのかどうかよく分からずに、あきらめて戻ろうとしていたら、司書が目ざとく見つけて、鍵を渡してくれました。鍵は司書に頼んで借りることになっていたのでした。
来館者の相手をしていた司書が、そんなところにも目配りをしていてくれたことに感激しました。
ちなみに、レストランや喫茶店、ガソリンスタンドのトイレなどでも、鍵を借りるか、申し出て開けてもらわないと入れないところがありました。一見の旅行者には、そこらあたりの仕組みがよくわからず、おろおろすることもよくありました。
カルガリーでは、グローバルフェスというのが行われていて、ちょうど世界花火大会の日に行き当たりました。広い公園に、世界各地のパビリオンがテントで作られており、日本のテントでは、ゆかたの体験試着コーナーをやっていました。
夜の花火までだいぶ時間がありましたが、場所取りの都合もあって、寒さに震えながら芝生に座って待ちました。みんな毛布や防寒着持参でしたが、旅行者にはそんな準備もなく。ただ、その日のスペインの花火は、なかなかの迫力で待っただけの価値は十分ありました。
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