カムループスからバンクーバーに戻る途中、友人のいるハリソン・ホットスプリングスを訪ねました。
昔から有名な温泉地で、以前は、ここで夏を過ごすのが一つのステータスだった時期もあったそうです。大型のサルのような伝説の動物がいて、今でも目撃情報があるらしいです。
友人の父親はこの近くの街でタイヤ屋を営んでいましたが、家はとても立派でした。彼の妹の家にも案内してもらいましたが、そこもまた、日本なら豪邸と呼ばれるような家でした。ちなみに、そこのご主人は、バンクーバーで警察官をしているそうです。通勤時間は1時間半ほどと言っていました。
客間があいていなかったので、客間代わりの、トレーラータイプの大型キャンピングカーに一泊させてもらって、バンクーバーに戻りました。大きなベッドルーム、リビング(ソファがベッドにもなります)、台所にトイレとシャワーの付いた大型のキャンピングカーでした。
乗用車の運転は、思ったほど大変ではありませんでしたが、この手の大型キャンピングカーは、あまり運転したいとは思いませんでした。
バンクーバーに戻り、ダウンタウンのやや外れの方にある小さな書店を訪れました。ここは、料理の本がとても充実していました。
ここでは、椅子に座り込んで本に読みふける人もいました。ちなみに、写真左側の棚は、奥の方までほとんど料理関連の本でした。
私の趣味の本も探してみたところ、かなり特殊な内容にもかかわらず、結構な種類の本が取りそろえてありました。日本だったら、大型書店にも負けない品揃えでした。
バンクーバーでは、いくつか和食のレストランに行ってみました。それぞれ、なかなかレベルの高い料理が出てきました。日本で食べるものと比較して遜色がない、という意味です。
こうした所では、ほとんどのスタッフが日本人でした。ワーキングホリディなどでやってきている人が多いようです。和食レストランなら、言葉がそれほど堪能でなくても雇ってもらえて、お店の側と雇われる側の双方にメリットがあるようです。
それから、レストランなどでは必ずチップを払う習慣があります。小銭を持たなくても、クレジットカードなどで、代金と一緒に払うことができるようになっていました。
チップは、お店でまとめてから、従業員に配分されるそうです。従業員の募集広告を見たら、時給は千円程度と、都会にしては決して高いとは言えない額でしたが、チップの収入がかなりあるので、レストランの給仕であっても、それなりに食べていける収入が得られるようです。
日本ではなじみがないので、どうしていいかとまどってしまう習慣ですが、そういう事情を聞くと、悪くない仕組みなのではないかと思いました。
最後にバンクーバーで2泊。帰りの飛行機で1泊と、東京でも1泊(夕方に成田に着く飛行機で、その日のうちの乗り継ぎはできませんでした)。下界の生活に再び順応するのに、これくらいゆっくり時間を取っておいてよかったと思いました。
昔から有名な温泉地で、以前は、ここで夏を過ごすのが一つのステータスだった時期もあったそうです。大型のサルのような伝説の動物がいて、今でも目撃情報があるらしいです。
友人の父親はこの近くの街でタイヤ屋を営んでいましたが、家はとても立派でした。彼の妹の家にも案内してもらいましたが、そこもまた、日本なら豪邸と呼ばれるような家でした。ちなみに、そこのご主人は、バンクーバーで警察官をしているそうです。通勤時間は1時間半ほどと言っていました。
客間があいていなかったので、客間代わりの、トレーラータイプの大型キャンピングカーに一泊させてもらって、バンクーバーに戻りました。大きなベッドルーム、リビング(ソファがベッドにもなります)、台所にトイレとシャワーの付いた大型のキャンピングカーでした。
乗用車の運転は、思ったほど大変ではありませんでしたが、この手の大型キャンピングカーは、あまり運転したいとは思いませんでした。
バンクーバーに戻り、ダウンタウンのやや外れの方にある小さな書店を訪れました。ここは、料理の本がとても充実していました。
ここでは、椅子に座り込んで本に読みふける人もいました。ちなみに、写真左側の棚は、奥の方までほとんど料理関連の本でした。
私の趣味の本も探してみたところ、かなり特殊な内容にもかかわらず、結構な種類の本が取りそろえてありました。日本だったら、大型書店にも負けない品揃えでした。
バンクーバーでは、いくつか和食のレストランに行ってみました。それぞれ、なかなかレベルの高い料理が出てきました。日本で食べるものと比較して遜色がない、という意味です。
それから、レストランなどでは必ずチップを払う習慣があります。小銭を持たなくても、クレジットカードなどで、代金と一緒に払うことができるようになっていました。
チップは、お店でまとめてから、従業員に配分されるそうです。従業員の募集広告を見たら、時給は千円程度と、都会にしては決して高いとは言えない額でしたが、チップの収入がかなりあるので、レストランの給仕であっても、それなりに食べていける収入が得られるようです。
日本ではなじみがないので、どうしていいかとまどってしまう習慣ですが、そういう事情を聞くと、悪くない仕組みなのではないかと思いました。
最後にバンクーバーで2泊。帰りの飛行機で1泊と、東京でも1泊(夕方に成田に着く飛行機で、その日のうちの乗り継ぎはできませんでした)。下界の生活に再び順応するのに、これくらいゆっくり時間を取っておいてよかったと思いました。
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