現勤校では、丸テーブルを展示用に使っています。その上に市から支給されたブックスタンドを背中合わせにして使っていますが、その下に台がほしいという注文がありました。
丸テーブルを展示用に使うのはどうかと思っていますが、新たに展示用の楕円テーブルを入れるには、部屋が狭すぎます。これまで訪れた学校にも、そういう使い方をしている学校はとても多かったです。
さて、展示台の材料ですが、集成材とSPF材を混ぜて使いました。集成材だけでもよかったのですが、設計段階のミスで、集成材が足りなくなったので、SPF材で補いました。
というのが、市から支給されたブックスタンドは、幅が1000mmだったのです。一般に、手に入る材料の歩留まりから、900mm、1800mmといった長さを基準に設計することが多いと思います。てっきり900mmだと思っていたら、実際は違っていたのです。
材料を切る前に気づいたのが不幸中の幸いでした。そこで、急遽1100mmの長さで作ることにしました。
台形部分を脚にして、天板を取り付けます。ここは、スリムビスに、接着剤を併用しました。一番端に取り付けないのは、平湯先生のブックスタンドの設計にならったやり方です。市の支給品は、オリジナルの設計を無視してこの点を変更しています。
そして、台の前後に、SPF材で本を載せる部品を取り付けます。前記のブックスタンドと同様の構造です。一部材料の色が違うのは、古くて日焼けした材料を使ったからです。
何も載せない状態で見ると、天板が大きくて(300mm幅)ちょっと持て余す感じです。しかし、上にブックスタンドを置き、本を並べると、そうでもありませんでした。
展示用には奥行きがありすぎる丸テーブルを有効に使うには悪くない方法だったかもしれません。
丸テーブルを展示用に使うのはどうかと思っていますが、新たに展示用の楕円テーブルを入れるには、部屋が狭すぎます。これまで訪れた学校にも、そういう使い方をしている学校はとても多かったです。
さて、展示台の材料ですが、集成材とSPF材を混ぜて使いました。集成材だけでもよかったのですが、設計段階のミスで、集成材が足りなくなったので、SPF材で補いました。
というのが、市から支給されたブックスタンドは、幅が1000mmだったのです。一般に、手に入る材料の歩留まりから、900mm、1800mmといった長さを基準に設計することが多いと思います。てっきり900mmだと思っていたら、実際は違っていたのです。
材料を切る前に気づいたのが不幸中の幸いでした。そこで、急遽1100mmの長さで作ることにしました。
台形部分を脚にして、天板を取り付けます。ここは、スリムビスに、接着剤を併用しました。一番端に取り付けないのは、平湯先生のブックスタンドの設計にならったやり方です。市の支給品は、オリジナルの設計を無視してこの点を変更しています。
そして、台の前後に、SPF材で本を載せる部品を取り付けます。前記のブックスタンドと同様の構造です。一部材料の色が違うのは、古くて日焼けした材料を使ったからです。
何も載せない状態で見ると、天板が大きくて(300mm幅)ちょっと持て余す感じです。しかし、上にブックスタンドを置き、本を並べると、そうでもありませんでした。
展示用には奥行きがありすぎる丸テーブルを有効に使うには悪くない方法だったかもしれません。
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