海に浮かべている船は、1~2年に1度は陸に上架して、船底の塗料を塗り直さなければなりません。特殊な塗料で、フジツボなどが付きにくくなる性質を持っています。ちょうど、今、愛艇上架中で、週末は終日3K仕事が続きへとへとです。
今回の上架では、他にもあちこち整備していますが、船体の塗装も汚くなっていたので、思い切って塗り直すことにしました。前回塗ったのは、4~5年前だったでしょうか。
広い範囲を塗るときには、吹き付け塗装がよく使われます。ハケで塗ると、どうしてもハケ目が残り、それをサンディングしてまた塗る、という作業を繰り返さなければなりませんが、塗装面が広い上に、雨ざらしになるような場所に使う塗料は固くて、それがとてもやっかいな仕事になってしまいます。
前にやったときは、参考書を手に入れて、それに従って吹き付け塗装しました。
今回は、吹き付けに使うスプレーガンという道具の使い方について、10分ほどのYouTube動画をいくつか見てから塗装を試みました。
結論を言うと、今回の方がはるかにいい仕上がりになりました。前回から間があいているし、めったにしないことなので、腕の上達はそれほどでもないと思います。
一般的に、YouTube動画の長さはそれほど長くはなく、詳しい解説とはとても言えません。また、素人が作っているものが多いので、いろんな意味で洗練されていません。
本の方がはるかに詳しくて、必要な部分を読み返すのも容易なのですが、こうした、職人仕事のテクニックのようなものは、実際の様子を見せてもらうのが一番です。使い方の中で、一番大事なことは、解説の言葉がしどろもどろであったとしても、見れば十分伝わります。
似たような内容の動画が多いのも、YouTubeの一つの特徴かもしれませんが、いくつか見ることで、重要なポイントが繰り返され、要点が絞られるというメリットもあります。安直に得られる疑似体験ですが、大きなデメリットは今のところ思いつきません。
今回の上架では、他にもあちこち整備していますが、船体の塗装も汚くなっていたので、思い切って塗り直すことにしました。前回塗ったのは、4~5年前だったでしょうか。
広い範囲を塗るときには、吹き付け塗装がよく使われます。ハケで塗ると、どうしてもハケ目が残り、それをサンディングしてまた塗る、という作業を繰り返さなければなりませんが、塗装面が広い上に、雨ざらしになるような場所に使う塗料は固くて、それがとてもやっかいな仕事になってしまいます。
前にやったときは、参考書を手に入れて、それに従って吹き付け塗装しました。
今回は、吹き付けに使うスプレーガンという道具の使い方について、10分ほどのYouTube動画をいくつか見てから塗装を試みました。
結論を言うと、今回の方がはるかにいい仕上がりになりました。前回から間があいているし、めったにしないことなので、腕の上達はそれほどでもないと思います。
一般的に、YouTube動画の長さはそれほど長くはなく、詳しい解説とはとても言えません。また、素人が作っているものが多いので、いろんな意味で洗練されていません。
本の方がはるかに詳しくて、必要な部分を読み返すのも容易なのですが、こうした、職人仕事のテクニックのようなものは、実際の様子を見せてもらうのが一番です。使い方の中で、一番大事なことは、解説の言葉がしどろもどろであったとしても、見れば十分伝わります。
似たような内容の動画が多いのも、YouTubeの一つの特徴かもしれませんが、いくつか見ることで、重要なポイントが繰り返され、要点が絞られるというメリットもあります。安直に得られる疑似体験ですが、大きなデメリットは今のところ思いつきません。
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