昨日、書架の裏側と、底の部分に最初のニス塗りをしました。気温が低いので、塗料の粘度が高く塗りにくかったです。水性ですが、専用のシンナーがあり、それをやや多めに入れて塗りやすくしました。
今日は、表側の塗装。
昨日からさらに寒くなったので、技術室から、暖房を入れた図書室に持ってきて塗装しました。朝、出勤後にすぐ1回塗って、2時間ほどしたらほぼ乾いていたので、勤務の終わる昼前に、軽くサンドペーパーをかけて、2度目を塗ることができました。
空気が乾燥しているので、水性ニスは案外早く乾くのかもしれません。乾燥が不十分だと、サンドペーパーをかけるときに悲惨なことになるので、注意が必要です。
1段目の高さは、39cmにしています。ほとんどの大型本は、この高さに収まります。さらに44cmという選択もありましたが、材料の都合で39cmに落ち着きました。
2段目(上の段)は31cm。
棚板の幅は52cmです。中央の仕切り板が18mmなので、実質50cm分。今回は、棚板を側板から少し手前に突き出す、平湯モデル風の設計にはしませんでした。傾きは6°つけています。
仕切り板と棚板を組み合わせる部分は、どちらの部品にも中央まで切り込みを入れましたが、仕切り板で棚板を支えるという機能を考えると、棚板側の切り込みをもっと短くした方がよかったかもしれません。組んだ後で気づいたので、修正できませんでした。
材料費は1万円以下です。
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