西海市立S中図書館

2024年3月26日火曜日

遮光フィルム貼り

図書室の窓の一部から、ある季節のある時間帯にだけ日差しが入ってきていました。結構強い日差しですが、カーテンはついておらず、買ってもらうにしてもカーテンは価格が高いので、遮光フィルムを貼ることにしました。

ただし、下には高書架があって、本を移動させなければならないので、春休みに作業することにしていました。

やり方はネットで調べましたが、YouTube動画が役に立ちました。人によって多少やり方が違っていますが、大筋は一緒でした。自分でも貼ってみようと思う人は、探してみてください。準備した道具・材料は、下の写真のものです。


一番上は、遮光フィルムのロール、2m×2本。その下は、金属製の1mの定規です。フィルムのカットに使いました。もう一つの定規は、その半分の長さで、カッティング用に片方の端が金属になっているものです。大きめに切ったフィルムをガラスに貼り込んだ後、余分を切り取るのに使いました。1mの定規だと、大きすぎて使えません。

左下はカッターナイフ。下の真ん中は窓などを掃除するのに使う用具です。片方がゴムベラになっていて、貼ったフィルムとガラスの間の空気を抜くのに使います。右下はスプレーです。ごく少量の食器用洗剤を入れて、ガラスとフィルムの両方にかけます。

ネット上の解説で、スプレーする溶液の濃さを、洗剤が2%としてあったところがありましたが、これは、明らかに濃すぎました。吹きかけたとき、泡だらけになってしまい、薄く作り直しました。600ccほど入るスプレー容器でしたが、少量たらすというくらいでいいようです。



上記の写真2枚で、貼ったところと貼っていないところの違いは明らかです。端々をよく見ると、アラも目につくのですが、遠目に見る限りは、ほとんど問題ありません。フィルム貼りは私も初めてだったのですが、一応合格点ということにしておきます。

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