平湯モデルに、板を放射状に貼ったドーナツ型のベンチがあります。
写真は福岡県の大木町図書館です。ドーナツの穴の部分には鉢植えが入ります。図書館の雰囲気作りにはどうしてもほしくなるアイテムの一つです。
ただ、見れば分かるように、四十数枚の扇型の板を使ってあり、製作はとーっても面倒。部品の加工を考えただけで気が遠くなりそうです。これを何とか手づくりできないものかと構想中。
座面の板の数を半分程度に減らした場合のイメージがこれ。これくらいだったらなんとかなりそうな気もします。
次は思い切って簡略化したプラン。集成材からドーナツ半分ずつを切り出して、くっつけたら、形はなんとかできます。
部品の加工はぐっと楽になりますが、もはやオリジナルの面影はとどめていません。 さて、どのあたりに妥協点を持ってくるか、ひたすら思案中。
平湯モデルには、板を円の中にすのこ状(平行)に貼った丸形ベンチもありますが、ドーナツ型とはまったく質の違う製品です。
思案中...
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